飲食業界に注目をしている人たちも多くいます。
もちろんそこにメリットも存在しています。
飲食業界のメリット
異業種から入ってきた人たちにとって､飲食業界はもちろん､新しい世界であり､視野がいろいろ広がるメリットがあります。
飲食とは常に私達は利用する側なのですが､飲食業界に注目すれば､きっと裏の部分も見えてくるでしょう。
料理・グルメに対しての圧倒的知識を得ることが出来ます。
商売をしているリアル感というものは､やっぱりお客様と直接的に向き合っている仕事ゆえ､感じるものです。
飲食業界のデメリット
しかし､飲食業界のデメリットも存在しない訳ではありません。
飲食業界の内部を知ってしまったゆえ､デートなどのレストラン使用でリラックスしているときも､内部事情が気になってしまうかもしれませんし､結構みなさんが思っている以上､体力勝負の仕事だったりします。
体力オンリーで成り立つのかと思えば､お客様商売は､精神的にもとても疲れる仕事であり､とにかく好きでなければなかなか出来ない仕事であるかもしれません｡
そして､更には試食の機会も多く､ラッキーと思っている人もいるのかもしれませんが､ダイエットをしている人たちには絶対的にアンラッキーです。
視野をもっと広げたい
飲食業界と無関係な仕事をしている人たちは､やっぱり､飲食業という世界も見なければ､社会の全体像なんて見えてこないのです。
異種の人たちが､飲食業界という新しい世界に飛び込むから､人生経験がより充実してくるのかもしれません｡
自分には､全然不向きだと思っていたものが､意外とあなたに非常にマッチングしていることはよくあることです。
飲食業界に挑戦することは､自分自身を深く知ることなのです。
飲食店は体力勝負
飲食って､結構一日同じ場所に立っていることが多いのです。
営業よりも全然飲食の方がつらいと思うかもしれません｡
例えば､ラーメン屋さんをイメージしてください。
暑い調理場で仕込みや調理を何時間も行わなければなりませんし、一日のほとんどを同じ場所で立ったまま過ごします。
掃除したり、準備や片づけしたりという時も､同じ場所です。
そんな生活を夜遅く閉店までしなければならないのです。
そして､お客様が来なければ､ただ立って待っているのも同じ場所です。
でも､お客様が来ないことほど､精神的ストレスもありませんし。
飲食業界は､ブームに乗っかるようなところもあって､いったん落ち着けば､どんどん潮が退いた後のようにお客様が来なくなってしまうかもしれません｡
このままゼロになってしまうのかもと思えば､おちおち寝ることも出来ないのではないでしょうか。
飲食業界では､更に舌が肥えるというデメリットが存在しています。
それはメリットにも見えますが､食べ物に必要以上うるさいということも結構面倒くさいことも多いのです。